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競輪選手で嫌われ者は存在する?過去の騒動や話題に上がる選手をご紹介!

競輪予想サイト解体新書の検証担当「近藤 宗康」です。

今回は嫌われ者の競輪選手についてご紹介します。

競輪嫌われ者TOP画像

競技において、どの選手も勝利するために全力で試合に挑みます。

しかし、全力で挑むがゆえ、その選手の本性が垣間見えて嫌われ者と烙印を押されることも。

競輪も同様に、ある行為がきっかけで性格が悪い選手などネガティブなイメージをつけられることがあります。

今回は、そんな競輪で嫌われ者とされている選手や嫌われるキッカケなどご紹介!

嫌われ者となっている選手の実名から、嫌われ者となってしまった経緯まで紹介していくので最後までご覧ください。

当たる競輪予想ランキングGIF

嫌われ者として話題に上がる男子競輪選手3選

競輪嫌われ者男子3選

SNSは、ふとした思いつきを簡単に投稿することができる便利なツールです。

しかし、時には感情的になって批判的な投稿をする人も。

競輪選手も度々標的として誹謗中傷など書き込まれることがあります。

ここではそんなSNS上やネット上で嫌われ者として度々名前が挙がる男子競輪選手をご紹介していきます。

あくまでインターネット上での声なので、すべてを真に受けないようにしましょう。

新田 祐大選手

競輪嫌われ者新田祐大画像

新田祐大選手はKEIRINグランプリへの出場歴もあり、史上4人目のグランドスラム達成選手としても有名です。

実力の高い選手であることは、間違いありません。

そんな新田祐大選手がネット上で嫌われる理由としてあるのが度重なる失格行為。

競輪で失格行為を行うと、自身が落車するだけでなく周りの出走選手も巻き添えにしてしまう可能性もあります。

そのため、巻き添え被害を受けた選手の車券を買った競輪ファンからすると、腹立たしく思われるということです。

2024年に入ってから既に4度もの失格を受けており、出場斡旋も停止されています。

失格行為は非常に危険なので、注意してほしいですね。

脇本 雄太選手

競輪嫌われ者脇本雄太選手の画像

脇本雄太選手は、過去にオリンピックにも出場した経歴のある選手です。

競輪選手としても、KEIRINグランプリ2022で優勝を果たすなど競輪界のトップ選手であることは間違いありません。

そんな脇本雄太選手が批判を受ける理由が、番手選手を無視した唐突な捲りだそうです。

脇本雄太選手の番手選手から直接そういった声が挙がったわけではないですが、競輪ファンから自己中心的な走り方だと批判されることがあります。

競輪ではラインを組むことでより勝ちやすくレースを運ぶことができます。

本人も多少嫌われてしまうことを覚悟してやっている可能性も考えられるでしょう。

ただ、舞台は勝負の世界です。

最終的には個人戦になるので脇本雄太選手の走り方が悪いとは一概には言えませんね。

山口 拳矢選手

競輪嫌われ者山口拳矢選手の画像

山口拳矢選手は、最高級班とされるS級S班に所属している選手。

父親も競輪選手という競輪一家で育ちましたが、競輪学校では素行の悪さで退学処分にもなっています。

嫌われる要因として大きかったのが、SNSでの炎上です。

Twitter(現:X)で裏アカウントを作り後輩選手への悪口やガールズ選手を蔑視する発言などが発覚。

真偽の程は定かではありませんが、仮にこれが事実だとすれば大問題であることに違いありません。

競輪選手も社会人の一人。

人の悪口や差別的な発言をすることで、嫌われ者になるのも無理はありません。

山口拳矢選手の記事にて、この炎上の件について紹介しているので是非ご覧ください。

嫌われ者として話題に上がるガールズ競輪選手

競輪嫌われ者ガールズ競輪画像

近年益々人気が出ているガールズケイリン。

ガールズ競輪では、女子オールスター競輪というファン投票で出場選手が選抜されるレースがあります。

そのため、実力が伴っていないのにルックスが良いから選ばれるのはおかしい!

といった否定的な声が挙がることもあります。

そんなガールズ競輪選手で、最近批判の声に挙げられるのが佐藤水菜選手。

競輪嫌われ者佐藤水菜選手の画像

2024年パリオリンピックに出場した経験もある高い実力を誇る選手です。

2023年のガールズグランプリでも優勝していることから、ガールズ競輪の一線を走る選手と言えるでしょう。

そんな佐藤水菜選手ですが、2023年に開催された競輪祭にて八百長疑惑がかけられました。

八百長と噂されたレースの映像がこちらです。

レースを観る限り、八百長であるとは考えにくいというのが正直な感想です。

車券を外した観客が意地になって、八百長だと決めつけていることも考えられますね。

何がキッカケで嫌われ者になる?

競輪嫌われ者のキッカケイメージ画像

ここまでご紹介した選手以外にも、ネット上などから嫌われている選手は存在します。

では、どういったことがキッカケで嫌われ者となるのでしょうか。

ここからは競輪選手が嫌われる理由として特に多いものを以下3つに分けました。

  • ラインの裏切り
  • インタビュー対応
  • 度重なる反則行為

それぞれ解説していきます。

ラインの裏切り

競輪嫌われ者ラインの裏切り画像

競輪でのラインの決め方として、同じホームバンクの選手など接点のある選手同士でラインを組むことが多いです。

レース前にラインを決めておくことで事前に戦略を共有し、チーム戦のような形でレース最終盤まで走ります。

競輪では、このラインを崩さないという認識が暗黙の了解として存在しているのです。

しかし、中にはレース中に戦略を無視し、自身のペースで走ろうとする選手もいることが事実。

ラインを裏切ることは、他の競輪選手から嫌われる行為とされています。

インタビュー対応

競輪嫌われ者インタビューイメージ画像

野球選手のように競輪選手も、レース終了後に勝利者がインタビューを受けることが多々あります。

たとえレースで良い結果を出しても、インタビュー対応が悪いとその選手に対するイメージは悪化してしまうでしょう。

中にはインタビューで雑な対応をする選手やそもそもインタビューを拒否する選手がいないわけでもありません。

競輪ファンがいての競輪が成り立っているので、プロ競輪選手である以上は真摯な姿勢で向き合ってほしいですね。

度重なる反則行為

競輪嫌われ者の反則行為の画像

競輪では反則行為・禁止事項が明確に定まっており、ルールを守る前提の元で戦うこととなっています。

競輪では時速70キロ近いスピードで勝負するので、転けてしまうと命に関わる怪我にも繋がりかねません。

そのため、反則行為をすることで他の選手に対して危険な目に遭わせてしまうことも十分に考えられます。

ルールを守らない選手が嫌われてしまうのも仕方がないですね。

競輪選手で嫌われ者になるとどうなる?

競輪嫌われ者のイメージ画像

嫌われ者となってしまった競輪選手には、様々な弊害が生まれてきます。

例えば、嫌われてしまう選手は競技においても信用がなくなるので、競輪の場合はラインを組んでもらえないことも。

競輪でラインを組まれなくなると、単騎でしか走れないことになります。

自らの走り方から進んで単騎で走る選手もいますが、そうでない限り単騎で走ることはレースで不利になりやすいです。

嫌われ者になると、レースにも悪影響が出てしまいかねないので、日頃の行いには注意するべきでしょう。

必ずしも嫌われ者の選手が悪いわけではない

競輪嫌われ者は全員悪いわけでないイメージ画像

全ての嫌われ者の選手が、正当な理由があって嫌われているというわけではありません。

中には車券を外した観客に怒りをぶつけられていることも考えられるでしょう。

例えば、ある選手が落車に巻き込まれたときなど観客からすると、その選手を買い目に入れた車券は紙切れになってしまいます。

ただ、選手たちが少しでも速く走るために全力を尽くしているものです。

だからこそ、レース中に不慮の事故やアクシデントが起きる可能性も考えられます。

観客もレースで熱くなることは分かりますが意図的でない落車などについては責めすぎないようにしましょう。

競輪の嫌われ者まとめ

今回は、競輪の嫌われ者についてご紹介しました。

いかがだったでしょうか。

内容をまとめると、以下の通りです。

  • 素行が悪いことで嫌われる選手もいる
  • 嫌われるキッカケは反則行為やラインの裏切りなど様々
  • 嫌われた選手はラインを組んでもらえないこともある
  • 嫌われ者の選手全員が悪いわけではない

競輪で、嫌われている選手が一定数存在することが分かりました。

しかし、嫌われる理由も様々で一方的な理由で嫌われる選手がいるのも事実。

競輪ファンとして熱くなることは分かりますが、選手も本気でレースに向き合っている部分は尊敬したいですね。

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