競輪プロの買い方を徹底解説!儲かる買い方を学んで回収率を上げよう!
競輪予想サイト解体新書の検証担当「近藤 宗康」です。
今回は競輪プロの買い方をご紹介します。
競輪はギャンブルの特性上、絶対に稼げるということはありません。
ただ、そんな競輪で安定して稼ぎ続けている「競輪プロ」と呼ばれる人物がいるのも事実です。
では、競輪プロはどのような車券の買い方をしているのか。
今回は競輪プロの買い方を徹底解説していきます。
「競輪プロのマネをしたい」「競輪プロの買い方を参考にしたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
競輪プロが意識する買い方のポイント6選!
早速、競輪プロが実践する車券の買い方を7つご紹介していきます。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
情報収集を徹底し独自データを構築する
競輪は競走得点・連対率・脚質・バンクの特徴・ラインなど、合理的な予想を組むためには様々な要素を考慮する必要があります。
ただ、競輪プロはこれらの基本的な情報収集だけには留まりません。
過去のデータを基に「各選手がどの選手と組んだ時にどう動くことが多いのか」など、より細かい独自データを構築しているのです。
上記は競輪解体新書が過去に取材した競輪プロにエクセルシート。
情報収集の徹底ぶりは脱帽レベルであり、正直、完全再現は難しいと思われます。
しかし、予想をするたびに重なっていく競輪予想の知見を”記憶”ではな”記録”として残していくことはできるはずです。
そのため、競輪プロの買い方を模倣したいのであれば、まずは記録として戦績を残し、いつでもデータとして振り替えられるようにしておきましょう。
的中率よりも回収率を重視する
競輪プロともなれば、ある程度競艇の知識・経験がついています。
そのため、トリガミリスクが有るような”的中率を重視した買い方”をすることはありません。
競輪プロは競輪予想を生業としているため、効率的に稼ぐことを最重要視しています。
的中させることはあくまで前提として考え、いかに払い戻しを高くするかを常に考えているのです。
勝負する競輪場を絞る
競輪場は会場によってクセが大きく異なります。
例えば、周長が武雄競輪と佐世保競輪は周長に関しては同じ400mですが、周長には24mもの差が。
車身でいうと13もの差があるため、両会場では差しの決まりやすさなどが大きく異なります。
当然、予想の仕方は大幅に変わると言えるでしょう。
そのため、競輪プロは勝負する競輪場を自身の相性の良い会場のみにしています。
競輪は毎日日本中で開催があるため、5会場ほど勝負会場を持っていれば「今日は勝負できる会場がない」なんて事態は避けることができるはずです。
競輪プロのように儲かりたいのであれば、適当な会場選びをせずに自信をもって勝負できる会場を増やしていきようにしましょう!
券種は3連単で固定する
競輪プロは競輪予想を生業とし、生活費を稼いでいます。
そのため、2つ目のポイントにも通じる話ですが、ちまちま利益を増やすような買い方はしません。
持ち得る競輪知識を全て駆使し、平均配当が最も高い3連単にしぼって利益を増やし続けることを目指しています。
したがって、競輪プロのように利益を積み重ねて行きたい場合は券種を3連単で固定するようにしましょう!
長期的に勝負する
いくら百戦錬磨の競輪プロであったとしても、毎レース的中させることは不可能です。
ましてや回収率を重視した予想であれば、的中と不的中の割合でいくと不的中の方が多いでしょう。
そのため、競輪プロはレース単位で勝敗を判断するのではなく、長期的に勝負することを意識して車券を買っています。
目的はあくまで的中させることではなく、利益を出すことです。
最悪10戦1勝9敗でも、収支が大幅にプラスであれば、勝負全体は勝ちと判断していいでしょう!
他の競輪プロを参考にする
競輪プロであっても、1人で続けていると予想は一辺倒になっていくもの。
不的中が続いていけば取り返さなければと心理が働き、予想の柔軟性はどんどん失われていきます。
このような事態に陥らないために、競輪プロは「他の競輪プロを参考にする」ことを怠りません。
他人の予想にはその人物のこれまでの経験が反映されています。
自分の予想の客観的に考察するためには、これ以上にないツールと言えるでしょう。
競輪解体新書が紹介する競輪予想サイトは競輪予想のプロたちが集団で運営しています。
競輪予想サイトはそれぞれの特徴・強みが異なるので、自分に合った予想サイトを探すのが一番簡単です!
競輪予想をする上で、第三者の視点を取り入れたい方や予想の幅を広げたい人は総合ランキングより参考にしてください。
競輪プロが勝負を避けるレースの特徴3選!
競輪予想のプロとはいえど、どんなレースでも闇雲に勝負するわけではありません。
勝負を避けるべきレースをしっかり見定め、リスク回避をしつつ勝負をしています。
では、具体的に競輪プロが勝負を避けるレースにはどのような特徴があるのか。
今回は競輪プロが勝負を避けるレースの特徴3選をご紹介していきます!
- 悪天候のレース
- ラインが細切れのレース
- 重賞決勝などの実力が拮抗しているレース
それぞれ詳しく見ていきましょう!
悪天候のレース
天候が荒れている場合、レースは荒れる可能性が一気に高まります。
雨でバンクが濡れていれば車輪が滑って落車の発生リスクが高まりますし、風が強ければ先行選手は普段以上に体力が奪われるでしょう。
そんな不確定要素が多いレースは競輪プロであっても、展開を完璧に読み切ることは難しいです。
そのため、競輪プロは悪天候のレースは勝負を避けているのでしょう!
ラインが細切れのレース
レースの約半数が同ラインの選手で決着するスジ決着となる競輪において、ラインは予想に考慮さざる終えない最重要要素。
2分戦もしくは3分戦であることが多いですが、稀に細切れ戦と呼ばれるラインが細かく分かれるレースが出現します。
細切れ戦はライン単位での実力を比較しにくく、考えられる展開もラインの数分多くなってしまうので予想が非常に難しいです。
そのため、競輪プロはわざわざ予想が難しいラインが細切れのレースは勝負を避けているのでしょう!
重賞決勝などの実力が拮抗しているレース
競輪はレースがグレードによって別れています。
一般的にレースグレードは高くなればなるほど、実力者が集まるレースとなるため、予想難易度が高いです。
加えて、決勝などの実力が拮抗しやすいレースは更に予想が難化します。
そのため、競輪プロは細切れ戦と同様に極端に展開予想が難しい重賞決勝などの実力が拮抗しているレースでは勝負を避けているのでしょう!
競輪プロの買い方まとめ
本記事では競輪プロの買い方についてご紹介してきました。
まとめると以下の通りです。
- 情報収集を徹底する
- 的中率よりも回収率を重視する
- 券種は3連単で固定する
- 長期的に勝負する
- 勝負する競輪場を絞る
- 他の競輪プロを参考にする
- 予想が極端に難化する条件が揃ったレースは勝負しない
競輪プロと聞くと画期的な買い方をしていると思われがちですが、基本的には基礎の徹底と勝負スタンスを確立させているだけです。
競輪を娯楽として楽しむのではなく、稼ぐ手段として向き合いことが競輪プロの買い方を模倣する第一歩となるでしょう。
本記事は情報を適宜更新していくので、ぜひ繰り返しご覧ください!
この予想方法まじで当たる!ちなみに先月は3万稼ぎました!ありがとうございます!
競輪のプロの買い方のわかりやすい説明ありがとうございます。
参考にしています。
まじでわかりやすい!
競輪プロになれるかも!w