強いと話題の新人選手「太田海也」を徹底網羅!インスタ・ツイッターからデビュー戦の結果までご紹介します!
競輪予想サイト解体新書の検証担当「近藤 宗康」です。
今回は太田海也選手についてご紹介します。
競輪は70年以上の歴史があり、現在も新人選手が毎年デビューしています。
競輪選手の人口で言うと、2,000人以上在籍していることから、競争も激しいと言えるでしょう。
その中で活躍する新人選手でも、中野慎詞選手や佐藤水菜選手のように既にトップ競輪選手に引けを取らない実力を誇る選手がいます。
今回ご紹介する太田海也選手もその一人。
競輪選手としてだけでなく、自転車競技選手としても知られている選手です。
今回は、そんな太田海也選手の経歴からデビュー戦、筋肉やオリンピック出場についてなど幅広く解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
太田海也選手はどんな競輪選手?プロフィールからご紹介!
まずは、太田海也選手のプロフィールから見ていきましょう。
表記 | 太田 海也(おおた かいや) |
---|---|
生年月日 | 1999年7月27日 |
年齢 | 25歳 |
出身地 | 岡山県 |
身長 | 174.0cm |
体重 | 78.0kg |
血液型 | O型 |
期別 | 121期 |
ホームバンク | 玉野競輪場 |
師匠 | 藤田昌宏 |
自転車競技歴 | 2023KEIRINヤンググランプリ優勝 |
高校スポーツ歴 | ボート競技 |
JKA表彰歴 | 優秀新人選手賞(2023) 国際賞(2023) |
太田海也選手は岡山県出身で、121期の競輪選手。
ホームバンクも地元岡山県に所在する玉野競輪場です。
デビューしてからまだ歴は多く経っていませんが、既に優秀新人賞などの表彰歴があることから、優秀な選手であると分かるでしょう。
太田海也選手の師匠は藤田昌宏選手
太田海也選手の師匠は藤田昌宏選手。
同じ岡山県出身であり、82期の競輪選手です。
50歳となった現在でも現役選手として活躍しています。
太田海也選手との出会いについては、地元選手であった田中栄次氏を通じて紹介を受け、師匠を引き受けたそうです。
最近では、太田海也選手の活躍を見て、直接助言を求めに来る若手競輪選手が多くいるのだとか。
太田海也選手の影の立役者とも呼べる存在ですね。
高校時代の太田海也選手を網羅!ボートの選手だった!
太田海也選手は、子供の頃から自転車競技をやってきた選手ではありません。
学生時代は岡山県立備前緑陽高校に入学し、そこでボート競技を始めました。
当時は全国高等学校総合体育大会ダブルスカルで優勝するなどの実績を残していたことから、優れた実力を持っていたと推測できます。
高校卒業後も、ボート競技に専念すべく日本大学に入学しました。
しかし、上手く成績が伸びず、腰痛も悪化したことでボート競技を断念し、大学も1年で中退してしまいました。
太田海也選手に苦しく悩んだ学生時代があったとは、今の競輪選手として大活躍している姿から考えると、想像できませんよね。
太田海也選手が競輪に転身したキッカケをご紹介!
ボート競技を断念した太田海也選手は、どのような形で競輪に出会ったのでしょうか。
大学を中退した太田海也選手は、実家である岡山県に戻り、自転車を買いに行ったことがきっかけで自転車屋さんに就職しました。
その際に、スポーツ経験者である太田海也選手に注目した自転車屋さんの社長から自転車レースへの参加を勧められ、優勝します。
この経験で自分に競輪選手としての素質があると思ったことがきっかけで、本格的に競輪選手を目指すようになりました。
太田海也選手が早期卒業!ゴールデンキャップも獲得!
師匠である藤田昌宏選手の特訓のもと、太田海也選手は2021年に121期生として競輪学校に入学。
在学中には、なんと2度のゴールデンキャップの獲得を果たしました!
このゴールデンキャップとは、記録会で4種目におけるタイムを測定し、全て5段階で一番上のS評価の基準をクリアしなければ獲得できないもので、獲得することが非常に困難です。
また、競走訓練においては優秀な成績を残したことで、通常よりも早く競輪選手資格検定受験を許可されることに。
無事試験に合格した結果、太田海也選手は早期卒業認定者として他の同期よりも先に競輪学校を卒業することができました。
競輪学校時代から、太田海也選手選手の才能は開花しており、周りの人達はこの時点で大物になると信じていたでしょう。
太田海也選手のデビュー戦の結果は?
太田海也選手の記念すべきデビュー戦は、2022年1月20日小倉競輪場で行われたミッドナイト競輪第4Rでした。
当時の出走表が、こちらです。
出走選手のうち太田海也選手のみが新人選手だったことから、緊張とプレッシャーはかなりのものだったに違いありません。
レース序盤から太田海也選手は前方を突っ張り、先頭を死守します。
打鐘がなった後も、後方を警戒しながら先頭の配置のまま逃げ切り勝利!
2着となった太田良政選手との間に1車分の差をつけてゴールしたことから、太田海也選手の実力がいかに上回っていたか分かりますね。
デビュー戦という競輪界のスタートラインを華麗に切ることができたと言えるでしょう。
太田海也選手の筋肉がすごいと話題に!
競輪での活躍はもちろんですが、太田海也選手のファンの間で度々話題となるのが太田海也選手の筋肉です。
腹筋はきれいに6パックに割れており、脚の筋肉もボート競技で鍛えられていたことで、圧巻の言葉しか出ません。
SNS上でも、太田海也選手の筋肉についての投稿がされています。
妻がテレビで太田海也選手を見たらしく色々聞かれた結果インスタフォローしてた
— Norihey(のりへい) (@noriheycomeback) May 16, 2024
やはり筋肉、筋肉が全てを解決する
太田海也の筋肉やべーな pic.twitter.com/xuBF3aGbBu
— まいる (@flagcrashers) March 27, 2023
ここまでの筋肉がつくには相当ハードなトレーニングと徹底した食事管理が必要となるでしょう。
高いルックスに加え、鍛え上げられた筋肉や競輪の実績といい、まさに才色兼備と言えますね。
太田海也選手のSNSを徹底調査!ツイッター・インスタはやっている?
多くのファンがいる太田海也選手ですが、SNSを利用しているのでしょうか。
調べてみた所ツイッター(現:X)とインスタを利用していることが確認できました。
それぞれご紹介していきます。
太田海也選手のツイッターについて
太田海也選手のツイッター(現:X)情報は下記の通りです。
アカウント名 | @kaiya_67 |
---|---|
フォロー数 | 364人 |
フォロワー数 | 3,946人 |
投稿数 | 1,153件 |
※2024年11月現在
フォロワー数が約4,000人となっています。
投稿内容については自身が参加する世界選手権の情報発信や、競輪に関する記事のリツイートなどがメインです。
行ってきます🇯🇵🚲 https://t.co/k1DPcB8X4I
— 太田海也 (@kaiya_67) October 15, 2024
毎日競輪と自転車競技漬けの生活で大変なはずですが、ツイート内容から楽しんでいるように伝わってきます。
太田海也選手がポジティブな気持ちの持ち主であることが分かりますね。
太田海也選手のインスタについて
太田海也選手のインスタ情報は以下の通りです。
アカウント名 | @kaiya_727 |
---|---|
フォロー数 | 1,593人 |
フォロワー数 | 1.1万人 |
投稿数 | 51件 |
※2024年11月現在
投稿数は少ないですが、人気選手なだけあってフォロワー数が1万人以上もいます。
インスタも同じく自転車競技関連の投稿が多いですが、中には仲間との写真なども投稿されておりプライベートな一面が見れることも。
この投稿をInstagramで見る
普段見られないような太田海也選手の一面が見れるので、気になる方は是非フォローしてみて下さい!
2024年にパリオリンピックに出場!
太田海也選手の名前が大きく知られるようになった出来事はパリオリンピックの出場ではないでしょうか。
オリンピックは競輪選手のみならず、どのスポーツ選手も憧れる夢の舞台。
2024年に開催されたパリオリンピックにて、太田海也選手は以下3種目で日本代表として選ばれました。
- 男子チームスプリント
- 男子スプリント
- ケイリン
男子チームスプリントでは長迫吉拓選手・小原佑太選手と共に出場しますが、フランスに負けてしまいます。
しかし、5位決定戦で42秒078という日本記録を更新し、ドイツに勝利。
結果として5位を勝ち取ることができました。
男子スプリントでは、準々決勝でイギリスに負け7位という結果に。
最後のケイリンでも、準決勝まで進むことができました。
実際のレース映像が、こちらです。
対戦相手は、イギリス。
イギリスの選手が前に出て、後方から太田海也選手に入らせないようにレースを進めます。
残り2周を切ったところで、一気に外から捲ろうと仕掛け、並列して走る形に。
最後の直線で踏ん張り、差し込む形で1着となりました!
その後決勝に進出するはずだった太田海也選手ですが、このレースにおいて審判から、車体を内側に寄せて相手選手を故意に当てたという判定で、失格となってしまいます。
この判定に関し、多くのファンから「相手選手が肘を当ててるのに、太田海也選手だけ反則とみなすのはおかしい」など多くの反対意見が集められました。
実際にこのレースを見ても、失格となるような行為はしていないように見受けられます。
太田海也選手としては、悔いの残る結果となりました。
のちのインタビューで、太田海也選手は以下のように語っています。
やっぱり納得いかない…納得いかない気持ちはあるけど、ジャッジに委ねてしまう程度の実力と認めるしかない
–スポーツ報知より引用-
4年に一度という大舞台で、悔しい思いをした太田海也選手ですが、この判定について自分の責任だと認めました。
まさにプロ意識を持った発言であると言えるでしょう。
太田海也選手まとめ
今回は太田海也選手についてご紹介しました。
まとめると、以下の通りです。
- 学生時代はボート競技に専念していた
- 就職先での自転車レースが競輪を始めたキッカケ
- 競輪学校時代はゴールデンキャップを2度獲得!
- ツイッターとインスタを利用している
- 2024年のパリオリンピックに出場
一度は、学生時代の夢を諦めた太田海也選手ですが、現在はオリンピックの舞台に立つまで成長しました。
ここまでの道のりは果てしなく長く、辛いものであったに間違いありません。
今後の競輪選手としての活躍、そして時間ロサンゼルスオリンピックへの出場に期待ですね!
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