高松宮記念杯競輪【2023】の予想のコツを大公開!並び・出走メンバー・優勝候補・過去の傾向などをご紹介!
競輪予想サイト解体新書の検証担当「近藤 宗康」です。
今回は高松宮記念杯競輪【2023】の予想方法について皆さんに紹介します。
来たる2023年6月13日・・・
高松宮記念杯競輪【2023】が開催されます!
開催される高松宮記念杯競輪は、2023年で74回目。
毎年たくさんの競輪ファンが訪れる大注目のレースです。
そんな高松宮記念杯競輪は、G1レースということもあり選ばれし実力者が勢揃い。
競輪ファン待望のレースではありますが、予想難易度はかなり高いと見て間違い無いでしょう。
ということで!
今回は、高松宮記念杯競輪2023の予想方法を徹底解説!
高松宮記念杯競輪2023の出場選手や開催場の特徴・過去の高松宮記念杯競輪の結果など、勝つためのポイントも網羅しています。
高松宮記念杯競輪2023で勝負する方は必見です!
ぜひ最後までご覧ください!
目次
高松宮記念杯競輪【2023】の開催情報をご紹介!
まず、高松宮記念杯競輪2023の予想方法を解説する前に、高松宮記念杯競輪2023の開催情報からご紹介します。
高松宮記念杯競輪2023予想をする前に覚えておくべき基本情報は以下の5点。
- 高松宮記念杯競輪2023が開催される競輪場
- 高松宮記念杯競輪2023の開催日程
- 高松宮記念杯競輪2023のルール・仕組み
- 高松宮記念杯競輪2023の賞金一覧
- 高松宮記念杯競輪2023の発走時刻一覧
それぞれ詳しくご紹介します。
高松宮記念杯競輪【2023】は「岸和田競輪場」で開催!
開催当初は、大津びわこ競輪場の解説記念競輪として開催されていた高松宮記念杯競輪。
2010年に大津びわこ競輪場が廃止されて以来、開催を希望する全国の競輪場で持ち回りとなりました。
そんな高松宮記念杯競輪ですが、2023年は岸和田競輪場で開催されます!
当地での開催は3年連続です。
2022年のリベンジマッチとなる方もいると思うので、しっかりと情報収集・分析をしましょう。
高松宮記念杯競輪【2023】は6月13日〜6月18日の6日間開催!
競輪の大会は4日間開催が基本。
高松宮記念杯競輪も2022年まで4日間開催でしたが、2023年からは6日間の開催となります。
高松宮記念杯競輪2023の日程は、6月13日〜6月18日。
全日1日を通してのデイ開催です。
ロング開催となるので、選手の体力も重要となるでしょう。
高松宮記念杯競輪【2023】は競輪唯一の東西対抗戦!
開催日程 | 仕組み |
---|---|
6日間 | 勝ち上がり方式※東西対抗戦 |
日程 | レース | 勝ち上がり条件 |
---|---|---|
初日〜3日目 | 一次予選(東) | – |
初日〜3日目 | 一次予選(西) | – |
3日目 | 二次予選(東) | 一次予選10〜36位 |
3日目 | 二次予選(東) | 一次予選10〜36位 |
4日目 | 青龍賞(特別選抜予選「東」) | 一次予選1〜9位 |
4日目 | 白虎賞(特別選抜予選「西」) | 一次予選1〜9位 |
5日目 | 準決勝(東) | 二次予選1〜3位+青龍賞出走者 |
5日目 | 準決勝(東) | 二次予選1〜3位+白虎賞出走者 |
5日目 | 決勝 | 準決勝1〜3着 |
高松宮記念杯競輪2023は「勝ち上がり方式」を採用。
敗者復活戦やシード制はなく、一般レースと同じような運びです。
ただ、高松宮記念杯競輪は競輪のレースで唯一の東西対抗戦となります。
東は「北日本地区・関東地区・南関東地区」西は「中部地区・近畿地区・中国地区・四国地区・九州地区」のいずれかに在籍する選手。
準決勝が事実上の「西・東王者決定戦」となり、決勝で日本一が決まります。
高松宮記念杯競輪【2023】の優勝賞金額は4,500万円!
高松宮記念杯競輪2004・2023賞金額 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 一次予選 | 二次予選 | 青龍賞・白虎賞 | 準決勝 | 決勝 | ||
1位 | 427,000円 | 466,000円 | 855,000円 | 758,000円 | 45,000,000円 | ||
2位 | 365,000円 | 393,000円 | 653,000円 | 648,000円 | 22,808,000円 | ||
3位 | 315,000 | 330,000円 | 553,000円 | 575,000円 | 14,907,000円 | ||
4位 | 293,000円 | 304,000円 | 496,000円 | 538,000円 | 10,881,000円 | ||
5位 | 275,000円 | 285,000円 | 444,000円 | 502,000円 | 8,705,000円 | ||
6位 | 260,000円 | 268,000円 | 395,000円 | 467,000円 | 7,135,000円 | ||
7位 | 245,000円 | 253,000円 | 365,000円 | 433,000円 | 5,946,000円 | ||
8位 | 235,000円 | 241,000円 | 339,000円 | 400,000円 | 5,554,000円 | ||
9位 | 228,000円 | 233,000円 | 315,000円 | 383,000円 | 5,276,000円 |
高松宮記念杯競輪2023の賞金額は、予選最下位だとしても228,000円。
優勝賞金額は45,000,000円と破格です。
獲得賞金額は年末の競輪グランプリ出場枠獲得を左右する重要な要素。
高松宮記念杯競輪2023がかなり重要なレースというのはいうまでも無いでしょう。
高松宮記念杯競輪【2023】の発走時刻一覧!
レース番号 | 発走時刻 |
---|---|
1R | 10時40分 |
2R | 11時05分 |
3R | 11時30分 |
4R | 12時00分 |
5R | 12時30分 |
6R | 13時00分 |
7R | 13時30分 |
8R | 14時00分 |
9R | 14時35分 |
10R | 15時10分 |
11R | 15時50分 |
12R | 16時30分 |
高松宮記念杯競輪2023は、1日12レース開催されます。
1・2日目の1〜8Rが一次予選・3日目の5〜10Rが二次予選・4日目の最終レースが青龍賞と白虎賞・5日目の9〜12Rが準決勝・最終日の最終レースが決勝です。
発走時刻を間違えないように注意しましょう。
高松宮記念杯競輪【2023】で勝つための予想をするためのポイントは4つ!
高松宮記念杯競輪2023の概要を理解できたところで・・・
早速、高松宮記念杯競輪2023で勝つための予想について解説していきます!
まずは、絶対に抑えておきたい4つのポイントから。
- 高松宮記念杯競輪2023の出走メンバーTOP11
- 高松宮記念杯競輪2023注目レースの出走メンバー・並び
- 高松宮記念杯競輪2023が開催される岸和田競輪の特徴
- 高松宮記念杯競輪の過去の結果
それぞれ詳しく解説します。
高松宮記念杯競輪【2023】の出走メンバーTOP18
東地区 | 西地区 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
選手名 | 級班 | 期別 | 都道府県 | 選手名 | 級班 | 期別 | 都道府県 |
新山響平 | S級S班 | 29期 | 青森 | 脇本雄太 | S級S班 | 34期 | 福井 |
守澤太志 | S級S班 | 37期 | 秋田 | 古性優作 | S級S班 | 32期 | 大阪 |
佐藤慎太郎 | S級S班 | 46期 | 福島 | 松浦悠士 | S級S班 | 34期 | 広島 |
新田祐大 | S級S班 | 37期 | 福島 | 大森慶一 | S級1班 | 41期 | 北海道 |
平原康多 | S級S班 | 41期 | 埼玉 | 浅井康太 | S級1班 | 38期 | 三重 |
郡司浩平 | S級S班 | 32期 | 神奈川 | 三谷竜生 | S級1班 | 35期 | 奈良 |
大森慶一 | S級1班 | 41期 | 北海道 | 稲川翔 | S級1班 | 38期 | 大阪 |
吉田拓矢 | S級1班 | 28期 | 茨城 | 犬伏湧也 | S級1班 | 27期 | 徳島 |
眞杉匠 | S級1班 | 24期 | 栃木 | 嘉永泰斗 | S級1班 | 25期 | 熊本 |
競輪界最強の9人、S級S班の選手が勢揃い。
白熱した競輪グランプリ2022に出走したメンバーが高松宮記念杯競輪でぶつかります。
それ以外にも、S級1班ながらS班選手並の実力をもつメンバーの名前も。
東西対抗戦ということもあり、階級が高い選手が優勝するとは言い切れません。
この中から優勝選手が出るとは言い切れませんが、注視しておいた方が良いでしょう。
※他の出場予定選手は、こちらから確認することができます。
高松宮記念杯競輪【2023】注目レースの出走メンバー・並び予想
勝ち上がり方式が採用されているため、着順によって出走メンバーが分かれます。
ということで、高松宮記念杯競輪2023注目レースの出走メンバー・並びを把握しておきましょう。
- 青龍賞
- 白虎賞
- 準決勝
- 決勝
※それぞれ情報が入り次第ご紹介いたします。
青龍賞の出走メンバー・並び
青龍賞の出走メンバーは、予選の結果によって決まります。
並びも同様です。
情報が入り次第追記いたします。
準決勝の出走メンバー・並び
白虎賞の出走メンバーは、予選の結果によって決まります。
並びも同様です。
情報が入り次第追記いたします。
決勝の出走メンバー・並び
白虎賞の出走メンバーは、予選の結果によって決まります。
並びも同様です。
情報が入り次第追記いたします。
高松宮記念杯競輪【2023】が開催される岸和田競輪場は直線が長い!
競輪場は全校の43会場に点在。
それぞれ異なる特徴を有しているため、レース展開・選手の有利不利も異なります。
従って、高松宮記念杯競輪2023において岸和田競輪の特徴を把握しておくことは必須です。
ということで!
岸和田競輪場の特徴の中でも必ず押さえておきたいポイントを2つをご紹介します。
- 岸和田競輪場は直線が長い
- S級9車立ては大きく荒れやすい
それぞれ詳しく解説します。
岸和田競輪場は直線が長い
まずは、岸和田競輪場のバンクデータと全国の競輪場の平均データをご覧ください。
岸和田競輪のバンクデータ | 全競輪場の平均バンク | ||
バンク周長 | 400m | バンク周長 | – |
---|---|---|---|
直線距離 | 56.7m | 直線距離 | 53.9m |
カント | 30°56´0″ | カント | 31°64´23″ |
ホーム | 10.2m | ホーム | 10.6m |
バック | 10.1m | バック | 9.4m |
センター | 7.3m | センター | 7.7m |
岸和田競輪は、全国の競輪場の中で最もオーソドックスな400mバンクを採用。
カントや幅員に関しても平均的な作りです。
そんな中、直線距離だけは若干長めというクセがあります。
その差は2.8mと数字だけ見ると長くはありませんが、わずか数cmで勝敗が左右する競輪においては小さな差ではありません。
高松宮記念杯競輪2023は混戦が予想されるので尚更です。
最後の直線で惜しくも外してしまったなんてことがないよう、しっかりと覚えておきましょう。
S級戦9車立てレースはかなり荒れやすい
岸和田競輪 | 全国平均 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
S級(9車) | S級(7車) | A級(9車) | A級(7車) | L級 | S級(9車) | S級(7車) | A級(9車) | A級(7車) | L級 | |
開催回数 | 117 | 207 | – | 380 | 45 | – | – | – | – | – |
2枠複 | 1,180円 | 1,027円 | – | – | – | 1,075円 | 929円 | 773円 | – | – |
2枠単 | 2,177円 | 2,426円 | – | – | – | 2,063円 | 1,672円 | 1,511円 | – | – |
2車複 | 2,439円 | 1,258円 | – | 1,274円 | 828円 | 1,984円 | 1,119円 | 4,419円 | 1,103円 | 1,079円 |
2車単 | 5,546円 | 2,596円 | – | 2,581円 | 1,363円 | 4,030円 | 2,246円 | 12,661円 | 2,199円 | 2,161円 |
ワイド | 989円 | 511円 | – | 523円 | 468円 | 755円 | 442円 | 1,247円 | 461円 | 422円 |
3連複 | 7,209円 | 2,064円 | – | 2,103円 | 2,138円 | 4,685円 | 1,842円 | 9,012円 | 1,800円 | 1,632円 |
3連単 | 50,471円 | 12,703円 | – | 12,053円 | 7,785円 | 28,409円 | 10,807円 | 22,910円 | 11,015円 | 9,291円 |
岸和田競輪と全国の競輪場のクラス別平均配当を比べると、岸和田競輪の方が高い配当が目立ちます。
特に、S級9車立てレースは倍近くの差。
つまり、岸和田競輪で行われるS級9車立てレースは荒れやすいということです。
高松宮記念杯競輪はS級9車立てレース。
高松宮記念杯競輪2023は荒れやすいと言えるでしょう。
過去10年間の高松宮記念杯競輪の結果を見て傾向を把握!
高松宮記念杯競輪は2023年の開催で74回目を迎えます。
出走資格などが大きく変更になったことはないので、過去のレースを参考にすれば高松宮記念杯競輪2023で役立つ事は間違いありません。
ということで、過去10年間の高松宮記念杯競輪の以下3つのデータをご紹介します。
- 高松宮記念杯競輪の歴代優勝者
- 高松宮記念杯競輪決勝の決まり手
- 高松宮記念杯競輪決勝の配当・オッズ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
高松宮記念杯競輪の歴代優勝者
開催年 | 歴代優勝者・階級 |
---|---|
2013年 | 成田和也(SS) |
2014年 | 稲川翔(SS) |
2015年 | 武田豊樹(SS) |
2016年 | 新田祐大(SS) |
2017年 | 新田祐大(SS) |
2018年 | 三谷竜生(SS) |
2019年 | 中川誠一郎(S1) |
2020年 | 脇本雄太(SS) |
2021年 | 宿口陽一(S1) |
2022年 | 古性優作(SS) |
高松宮記念杯競輪の歴代優勝者を見ると、ほとんどがS級S班です。
ただ、S級1班が優勝している年もあります。
一概に階級が高いから勝利しやすいとはいえません。
高松宮記念杯競輪の過去10年間の決まり手は「差し」が多い!
開催年 | 1着の決まり手 | 2着の決まり手 |
---|---|---|
2013年 | 差し | 逃げ |
2014年 | 差し | 差し |
2015年 | 差し | 捲り |
2016年 | 捲り | 捲り |
2017年 | 捲り | マーク |
2018年 | 差し | 逃げ |
2019年 | 差し | 捲り |
2020年 | 逃げ | 差し |
2021年 | 差し | 差し |
2022年 | 捲り | マーク |
過去10年間の決まり手を見ると「差し」が多いことがわかります。
対して「逃げ」で決着しているのは2020年のみ。
高松宮記念杯競輪2023も「逃げ」で決着する可能性は低いと考えて良いでしょう。
高松宮記念杯競輪の過去10年間の決勝の配当・オッズ
開催年 | 3連勝の配当/オッズ | 2車連の配当/オッズ | 2枠連の配当/オッズ | ワイドの配当/オッズ |
---|---|---|---|---|
2013年 | 単 2,010円/20.1倍 複 880円/8.8倍 |
単 700円/7.0倍 複 330円/3.3倍 |
単 690円/69.1倍 複 310円/3.1倍 |
1 190円/1.9倍 2 390円/3.9倍 3 760円/7.6倍 |
2014年 | 単 18,270円/182.7倍 複 3,190円/31.9倍 |
単 3,650円/36.5倍 複 2,810円/28.1倍 |
単 1,150円/11.5倍 複 900円/9.0倍 |
1 890円/8.9倍 2 210円/2.1倍 3 800円/8.0倍 |
2015年 | 単 9,940円/99.4倍 複 2,990円/29.9倍 |
単 1,850円/18.5倍 複 760円/7.6倍 |
単 1,700円/17.0倍 複 840円/8.4倍 |
1 310円/3.1倍 2 460円/4.6倍 3 950円/9.5倍 |
2016年 | 単 96,850円/968.5倍 複 17,600円/176.0倍 |
単 5,370円/53.7倍 複 3,290円/32.9倍 |
単 2,110円/21.1倍 複 1,550円/15.5倍 |
1 750円/7.5倍 2 660円/6.6倍 3 3,020円/30.2倍 |
2017年 | 単 9,190円/91.9倍 複 3,440円/34.4倍 |
単 1,550円/15.5倍 複 1,200円/12.0倍 |
単 1,560円/15.6倍 複 1,140円/11.4倍 |
1 640円/6.4倍 2 830円/8.3倍 3 1,540円/15.4倍 |
2018年 | 単 5,350円/53.5倍 複 1,520円/15.2倍 |
単 610円/6.1倍 複 260円/2.6倍 |
単 600円/6.0倍 複 260円/2.6倍 |
1 160円/1.6倍 2 580円/5.8倍 3 570円/5.7倍 |
2019年 | 単 44,490円/444.9倍 複 16,610円/166.1倍 |
単 2,210円/22.1倍 複 1,230円/12.3倍 |
単 1,000円/10.0倍 複 450円/4.5倍 |
1 430円/3.5倍 2 1,600円/16.0倍 3 2,160円/21.6倍 |
2020年 | 単 4,740円/47.4倍 複 1,090円/10.9倍 |
単 1,800円/18.0倍 複 1,470円/14.7倍 |
単 1,100円/11.1倍 複 950円/9.5倍 |
1 650円/6.5倍 2 220円/2.2倍 3 440円/4.4倍 |
2021年 | 単 58,660円/586.6倍 複 12,240円/122.4倍 |
単 6,190円/61.9倍 複 2,930円/29.3倍 |
単 2,570円/25.7倍 複 1,080円/10.8倍 |
1 1,510円/15.1倍 2 1,910円/19.1倍 3 1,840円/18.4倍 |
2022年 | 単 91,950円/919.5倍 複 18,830円/26.3倍 |
単 9,090円/90.9倍 複 4,910円/49.1倍 |
単 4,280円/42.8倍 複 2,420円/24.2倍 |
1 1,800円/15.1倍 2 950円/19.1倍 3 3,260円/18.4倍 |
過去10年間の3連単の配当を見てみると、万車券以上の配当が多め。
最高配当は96,850円とかなり高い配当となっています。
過去10年間で事故で大きく荒れた高松宮記念杯競輪はないので、2023年も荒れる可能性が高いでしょう。
高松宮記念杯競輪【2023】で勝つための具体的な予想方法を解説!
高松宮記念杯競輪2023の概要・予想ポイントを抑えることができたら、あとは予想をするだけです。
では早速、先述したポイントを押さえた上での高松宮記念杯競輪2023の具体的な買い方を解説します。
差しが得意な選手を中心に予想
高松宮記念杯競輪2023が開催される岸和田競輪場の大きな特徴は、直線距離が長いという点。
直線距離の長さが長いほど、最後の直線で差しやすいのはいうまでもありません。
岸和田競輪の過去の決まり手データも「差し」が最も多くなっています。
また、高松宮記念杯競輪の過去10年間の決まり手を割合にすると・・
1着は「差しが60%」「捲り30%」「逃げ10%」。
2着は「差し30%」「捲り30%」「逃げ20%」「マーク20%」です。
つまり、高松宮記念杯競輪2023は「差し」で決着する可能性が高いとえます。
2着も「差し」が多めなので「差し」が得意な選手を中心に予想すると良いでしょう。
券種は3連単で中穴を含める
高松宮記念杯競輪の過去データを見ると、かなり荒れやすいということがわかりました。
岸和田競輪のレース種別平均配当も高めの配当がついているため、高松宮記念杯競輪2023は荒れる可能性が高いとみて間違い無いでしょう。
また、高松宮記念杯競輪はG1レースなので、大穴予想をする方が増えると予想されます。
大穴予想をする方が増える場合、その大穴の買い目の人気となりオッズは下がるのは必然。
反対に、中穴や本命どころの買い目のオッズは上がる可能性があります。
基本的に堅めの3連単予想をし、中穴どころを含めるような買い方をすれば大きく稼げるでしょう。
広めの買い目で1点当たりの購入金額を少なくする
高松宮記念杯競輪2023は、現S級S班の選手も出走する最高峰のレース。
初日から荒れる可能性があります。
普段よりも買い目を広くとっておいた方が良いでしょう。
ただ、買い目を広くするとどうしても総投資金額が多くなり、負けた時のリスクが大きくなってしまいます。
なので、1点当たりの投資金額を少なくするようにしてください。
高松宮記念杯競輪は高い配当がつく可能性があるので、投資金額が低くても高額払い戻しとなる可能性は低くありません。
例えば、普段の軍資金が10,000円で10点買うのであれば、高松宮記念杯競輪2023では20点の1点当たり500円なんて買い方がおすすめです。
高松宮記念杯競輪2023の予想は、普段より慎重に攻めましょう。
高松宮記念杯競輪【2023】での予想ができたら最終チェックをしよう!
ここまでご紹介した予想方法を試せば、高松宮記念杯競輪2023で勝率を上げることができるでしょう。
ただ、当日は何が起こるかわかりません。
なので、高松宮記念杯競輪2023予想ができた後に最終チェックをするようにしましょう。
開催当日の岸和田競輪場付近の天候をチェック
高松宮記念杯競輪2023が開催される岸和田競輪場は屋外に位置しています。
天候の影響はかなり大きいと考えて間違いありません。
仮に雨が降った場合、普段よりも多い展開が考えられる。
風向きによっては選手の有利不利が変わるため、最も可能性が低い「逃げ」で決着がつくかもしれません。
なので、当日の天候チェックは怠らずにしてください。
仮に、天候がかなり荒れている場合は勝負を降りることも考えましょう。
岸和田競輪場付近の天候は以下から調べることができるので、ぜひ利用してください。
競輪予想サイトを使って買い目をチェック
競輪予想サイトは、長年競輪予想だけで稼いできた方々が運営している競輪予想に特化しているサイト。
競輪予想サイト解体新書では、多くの競輪予想サイトを検証し「稼げる」「稼げない」に分けています。
正直丸乗りで稼げるサイトもあるので、無料予想ランキング上位のサイトであれば、自身の予想無く稼げるでしょう。
ただ、競輪予想サイトにも向き不向きがるため、適当に選ぶと負けてしまう可能性も否めません。
なので、荒れる可能性が高い高松宮記念杯競輪では、的中率が高いサイトを見るのがおすすめです。
今回は、2023年5月に無料予想で抜群の安定感を証明した「ケイリン宝箱」をご紹介します。
高松宮記念杯競輪【2023】の優勝候補3名を予想!
ここまでで、高松宮記念杯競輪2023に挑む準びは整ったと言って良いでしょう。
では、これまでご紹介してきた内容を参考に高松宮記念杯競輪の優勝候補3名を予想してみたいと思います!
※独断と偏見も含みますのでご了承ください。
高松宮記念杯競輪【2023】の優勝候補「第3位」
競輪予想サイト解体新書が注目する優勝候補第3位は・・・
新田祐大選手です!
級班 | S級S班 |
---|---|
脚質 | 逃 |
今期得点 | 116.76 |
ホームバンク | – |
新田祐大選手は、2022年にS級S班に返り咲いた選手。
高松宮記念杯競輪を過去2連覇しています。
直近の勝率は若干低めですが、2連覇という経験値は出走メンバー誰も持っていない武器です。
優勝候補と言って良いでしょう!
高松宮記念杯競輪【2023】の優勝候補「第2位」
競輪予想サイト解体新書が注目する優勝候補第2位は・・・
古性優作選手です!
級班 | S級S班 |
---|---|
脚質 | 両 |
今期得点 | 120.42 |
ホームバンク | – |
今期の競走得点が最も高い選手。
競輪グランプリ優勝経験もあります。
大きなレースを走り慣れているので、高松宮記念杯競輪でも活躍すること間違い無いでしょう!
高松宮記念杯競輪【2023】の優勝候補「第1位」
競輪予想サイト解体新書が注目する優勝候補第1位は・・・
脇本雄太選手です!
級班 | S級S班 |
---|---|
脚質 | 逃 |
今期得点 | 118.11 |
ホームバンク | 福井 |
脇本雄太選手は、昨年の競輪グランプリ覇者。
今期の戦績もかなり良く、今期の得点とかなり高いです。
高松宮記念杯競輪2023の優勝候補と言っても過言ではないでしょう!
競輪予想サイト解体新書も期待しています!
高松宮記念杯競輪【2023】予想方法まとめ
今回は、高松宮記念杯競輪2023の予想方法についてご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
まとめると以下の通りです。
- 高松宮記念杯競輪は唯一の「東西対抗戦」
- 高松宮記念杯競輪2023の優勝賞金額は4,500万円
- 高松宮記念杯競輪2023は岸和田競輪場で開催
- 岸和田競輪場の特徴を把握しておくことが重要
- 最終チェックは必須
- 高松宮記念杯競輪優勝候補第1位は「脇本雄太選手」
今回ご紹介した内容は、高松宮記念杯競輪【2023】で勝つために必要不可欠な情報ばかり。
しっかりと押さえておけば、勝率は上がるでしょう!
是非参考にしてみてください!!
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